デバイスエンジニア(デジタル製品開発)
車載用SoCで自動運転を実現に導く

2015年 入社
総合理工学研究科 エレクトロニクス系工学専攻 卒

大学では半導体設計手法の高位合成技術を用いた研究を行う。研究関連でルネサスの名前は在学時から知っていたが、地元の関西での就職を希望していたため、当初は選択肢から外していたという。しかし、進路を考えるうちに技術力のある会社で働きたいと考え直し、ルネサスを志望。大学での研究内容をルネサスで発展させ、自らの視野を広げたいと考えた。

私の仕事とミッション

自動運転を実現するためには、車載情報機器向けのSoC(System on a Chip)が不可欠です。ルネサスでは、車載用SoCとしてR-Carシリーズを展開しており、私は同シリーズのピンとバンプの配置の検討を行っています。各機能ピンの配置は、製品の特性に影響を与える重要なプロセスです。各機能ピンの配置を決める流れとしては、まず私が基礎検討の土台として素案の配置を作成し、仕様が固まってきた段階で配置の制限や要求を確認し、より詳細な配置を詰めていきます。その際には、チップ内部の設計を行うチームや、チップからパッケージまでの配線を行うパッケージチーム、ボード上の配線を行うボードチームなど、関連する部署との調整を図ります。調整が不十分であれば製品の仕様を満たせなかったり、設計がやり直しになってしまうこともあるため、入念なヒアリングと調整を行うことが大切です。

この仕事の醍醐味

ルネサスに限らず、半導体製品の開発スパンはおよそ3年と言われます。現在、最新として世に出回っている製品も約3年前に開発されたものであるため、私たちはその先を行く最先端の製品開発に携わっていることになります。今、私が携わっているR-Carシリーズは車載用SoCとして用いられるものですが、そもそも半導体はスマートフォンやPC、カメラなど、身の回りのあらゆる製品に使われているものであり、半導体なしで社会は成り立たないと言えるほど影響範囲は広範です。また、技術面においても半導体は発展の可能性が大いにあり、挑戦しがいのある分野です。現在の半導体の微細化限界は5ナノメートルと言われていますが、3次元方向で考えれば、まだ微細化の伸びしろはありますし、動作速度も高速化の余地があると考えています。本当の意味で最先端に挑み、あらゆる産業の基盤を牽引している点にやりがいを感じます。

これからの成長

自動運転は人間の関与度合いによってレベルが分かれており、人間が一切運転せずにすむ状態は「レベル5」と呼ばれます。車載用SoCに携わる人間として、私も「レベル5」の自動運転の実現に貢献したいです。その際に考えなければならないのは、安全性の問題。事故が絶対に起きないよう、製品開発に携わる私たちは安全性の問題に真剣に取り組まなければなりません。また、インターネットにつながるコネクテッドカーとなると、ハッキングなどセキュリティの対処も必要となるため、検討すべき要素はさらに広がります。未来の車の形を見据えながら、やがては製品全体を取りまとめられるようになりたいと考えています。

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