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PROJECT 03

AIアクセラレータを独自開発、圧倒的な低消費電力性能を提供。
ボード・アプリケーションまで自主開発しシステムレベルで性能を検証、製品展開を加速中。

圧倒的な低消費電力とパフォーマンス!
独自開発AIアクセラレータ 「DRP-AI」。

ルネサスが独自に開発したAIアクセラレータ (人工知能アプリケーションを高速化するために設計された特殊なコンピュータシステム) 「DRP-AI」は、高速なAI推論と圧倒的な低消費電力を両立しています。  

DRP (Dynamically Reconfigurable Processor) とは、ソフトウェアの柔軟さとハードウェアの高速性を兼ね備えたプログラマブルハードウェアのことです。「DRP-AI」を内蔵したMPU「RZ/V2M」では、組込み機器で課題となる低消費電力化を実現し、放熱対策が容易となります。これにより、機器の小型化が可能となりました。

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独自開発ゆえの導入ハードルを乗り越えるため
アプリケーションまで自作し、すぐ使える技術に。

数年前から開発を進めていたこの技術ですが、高性能・低消費電力にもかかわらず、その独自性ゆえに、導入したい企業にとっては「使いづらい」というネックがありました。

それを解消するために、ルネサスでは顧客が簡単に使用可能となる「DRP-AIトランスレータ」というツールを準備しました。

このツールにより、導入を検討する企業が「すぐに使える」技術になりました。その結果、監視セキュリティ、リテール、OA、産業オートメーション、ロボティクス、医療・ヘルスケアなど、幅広い組込み市場のビジョンAIアプリケーションとして、製品への展開が加速しています。

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