社員インタビュー 技術者として研鑽を積み、
半導体を通じた
社会貢献を目指す実装技術エンジニア

Profile 職種 実装技術エンジニア
入社 2017年
出身 電気・電子情報工学専攻

大学院生時代に半導体製造プロセスを研究していた経験から、半導体製造企業への就職を希望。シリコンから半導体作りを手掛けるルネサス エレクトロニクスに魅力を感じて入社。入社1年目から高速信号の送信パッケージの設計を行うとともに、さまざまな部門からの要望にも応える。

ルネサス入社まで 半導体の設計開発から製造まで手掛ける会社で働きたい

仕事の内容仕事の内容

大学院では「青色LEDとLSIの一体化デバイスを製造する」という研究を行っていました。光デバイスと電子デバイスを融合する研究です。研究を通じて半導体に関する専門知識を持っていたため、それを生かせる企業を探しました。

実は半導体を作っている会社というのは日本国内に数えるほどしかなく、そのなかでも設計から製造まで行っているのはルネサスと、ほかに1、2社しかありません。中でもルネサスは魅力的な製品を開発しています。具体的には、シリコンからものを作ってパッケージングまでを行い、自動車向けや工場ロボット向けなど、幅広い製品を扱っているところに魅力を感じました。

また、シリコンチップではCPUやGPU、MCUなどさまざまな種類があり、デバイスレベルでもルネサスは多種多様な製品を手掛けています。目には見えませんが、半導体を通じて社会貢献度の高い仕事をしていると感じました。

仕事のやりがい 基礎知識を学びながらパッケージ設計を行う

入社後、私が配属されたのはパッケージ開発に関わる部門で、その中でもパッケージの電気回路的な設計を手掛けるチームでした。初めはトレーニングを兼ねて、高品質を保ったまま、高速信号を送信するパッケージの設計を行いました。まずは「どのように設計するか」ということについて基礎的な知識を習得する部分から始めました。この時期は約3ヵ月にわたり、上司と1対1でじっくりと学びました。過去の製品の技術資料を見ながら、設計の方法、そのための物理知識などを習得していきます。慣れてくると技術資料と照らして設計ツールを使い、自分ひとりで実際にデバイスを作っていきます。試行錯誤しつつも、不明な部分は上司に質問すればすぐに教えてもらえる環境だったので安心して取り組むことができました。私は半導体研究がバックグラウンドにありましたが、そのような知識がなくても基礎を学ぶには適切な内容だったと思います。

その後、実際に製品の設計の担当となり、業務を通じて必要な知識を身につけていきました。学生時代はチップを作る工程の専攻のためクリーンルームで研究を行っておりましたが、会社ではシミュレーターツールを利用する業務が中心です。テクニカルな知識が異なるため、その部分を習得しながら進めていくのが大変ではありました。 

試行錯誤しつつも、すぐに教えてもらえる環境だったので安心して取り組むことができました。試行錯誤しつつも、すぐに教えてもらえる環境だったので安心して取り組むことができました。

試行錯誤しつつも、
すぐに教えてもらえる環境だったので
安心して取り組むことができました。

仕事のやりがい 新しい知識を次々吸収し、技術者として向上する

仕事のやりがい

現在も同部門に籍を置いており、電磁界解析ツールやアナログ回路解析ツールなどを利用したパッケージやプリント基板の設計、および設計技術開発に従事しています。産業インフラ向けのGHz帯以上の高速信号用の特殊パッケージなどの設計に携わるほか、電磁界現象として共通の分野であるノイズ特性にも関わりを持つようになりました。

現在入社4年目ですが、経験を重ねることで技術者として任される仕事が増えてきたように実感しています。また、昨年ごろからパッケージやノイズなど、さまざまな専門領域の業務を他部門から依頼されるようになりました。その都度新たな専門知識を身につけることができるため、ルーティンワークに陥らず、常に刺激を受け、成長を実感しながら働くことができています。

仕事のやりがい

今後の目標 技術者として知見を活かせる人材を目指す

今後の目標

私の所属する部門はさまざまな依頼を受けるため、それに対応するために多様な知識が必要です。これから世に出てくる新たな知識についても、学び続けていく必要があると思います。また、シミュレーションはあくまでもシミュレーションの領域を出ません。シミュレーションと実測の結果に乖離が生じた場合、過去の経験などから判断することが求められます。その際、自分でも納得のいく説明ができると、技術者としての知見が身についてきたと実感でき、やりがいを感じます。

半導体は世の中に必要不可欠なもののひとつだと思います。私が担っているのは半導体づくりの一部分ですが、そこを突き詰めていき、ルネサスの半導体が社会に貢献できるよう努力していきたいと思います。

1日のスケジュール例

Daily schedule

  • 09:00フレックス出勤
  • 09:10メールチェック
  • 09:30パッケージ設計業務
  • 12:00ランチ
  • 13:00引き続き設計業務
  • 18:20退勤
社員インタビュー

技術開発は紆余曲折があることを想定してスケジュールを組むため、残業は比較的少ない部門だと思います。業務が順調に進んでいれば、定時の17:30には帰宅することがほとんどです。平日の夜でも余裕があるので、趣味のゲームをしてリフレッシュしています。また、しっかり睡眠を取ることが大事だと思っており、毎日7時間以上の睡眠時間を取るようにしています。