ルネサスでは、多様な人材一人ひとりが
能力やスキルを発揮し、
成長できる仕組みとして、
主体的に参加可能な教育機会を提供しています。
当社では、従業員が主体的に学習に取り組むためには、自身が成長の必要性を認識し、学ぶべきことを知り、学習したことを職場で実践するというステップが重要と考えています。一人ひとりが能力を確立し、キャリアオーナーの自覚をもって自らキャリアを切り拓く教育機会を提供しています。
当社では、グローバル競争力のさらなる強化を目的として、豊富な研修プログラムで社員の職務能力向上を支援しています。
とりわけ、新入社員の育成に関しては、一人ひとりに専任の育成担当者を配置し、基礎技術やスキル、マインドなどグローバルに活躍できる能力開発支援に力を入れています。
持続的な成長を支援する仕組みとして、階層別の研修やエンジニア・営業などの機能別の研修など、さまざまな観点によるプログラムを用意しています。また、自身がスキルアップしたいテーマを自由に選択して受講する「自己啓発支援プログラム」を提供しています。
業務を通じて従業員のサステナブルな成長を可能にするための施策として、以下をはじめとしたさまざまな取り組みを行なっています。
各人の成長を主眼として人材配置を行う、キャリア開発と連動させたローテーションを行っています。従業員一人ひとりが自身の成長に向けて、キャリアオーナーとなる機会を付与しています。
CEOが従業員の声を直接聴き、経営課題を特定し解決に向けて迅速なアクションを起こすことを目的としたプラットフォームを設置しています。開始8ヶ月で100件近くの投稿が寄せられるなど、全社で改善に向けた措置を講じています。
入社後、特に最初の1年間は、新入社員が職場で早期に活躍できるようにさまざまな教育・研修の機会があります。